TOP 特別展 年間スケジュール 富士山展 近代に展開した日本の象徴

特別展情報

  • 展覧会紹介


    信仰の対象として、物語の舞台として、美術のモチーフとして親しまれる富士山。私たちがイメージするこの富士山は、いったいどのように形づくられたのでしょうか。

    古来、多くの画家たちによって絵画化された富士山は、江戸時代後期には、伝統を受け継ぎながらも、近代的な意味合いを含んだ新たな富士として表現されるようになります。明治期には、重要な輸出品として様々な工芸品が海を渡りましたが、その装飾には日本の象徴として富士山が多用されました。大正から昭和期には、国体観念として富士山が受容され、ポスターなどのマスメディアにも頻繁に取り上げられます。戦後は、伝統へのアンチテーゼとして、あるいは無意味化されたモチーフとして、富士山は単なる「日本人の心の拠」として位置づけることのできない、複雑な文脈で読み解かれていきます。

    明治、大正、昭和、平成と多様化する価値観の中で描かれつづける富士。本展では、近現代における富士山の諸相を絵画や工芸、日用品を含めた幅広い分野によって紹介します。

     

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    中村宏 《女学生に関する芸術と国家の諸問題》

    1967年 高松市美術館

     

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    富岡鉄斎《富士遠望図》(部分)

    1905年 京都国立近代美術館

     

  • 開催概要


    【名 称】

    開館30周年記念

    富士山展 近代に展開した日本の象徴

     

    【会 期】

    2008年6月7日(土)~7月21日(月・祝)

     

    【開館時間】

    9:00~17:00 (入館は16:30まで)

     

    【休館日】

    月曜日(ただし7月21日は開館)

     

    【主 催】

    山梨県立美術館、NHK甲府放送局

     

    【後 援】

    山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局
    毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、山梨新報社
    日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府

     

    【協 賛】

    「富士山世界文化遺産登録」山梨県推進協議会

     

      一 般 大学生
    観覧料 1,000円(840円) 500円(420円)
    ■高校生:500円(420円)
    ■小・中生:260円(210円)

    ※( )は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
    ※小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
    ※山梨県内の65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
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