TOP 特別展 年間スケジュール フェリックス・ティオリエ写真展

特別展情報

  • 展覧会紹介


    フランスの地方都市サン=テティエンヌに生まれたフェリックス・ティオリエ(1842-1914)は、リボン製造業で成功をおさめたのち、1879年に37歳の若さで引退、残りの人生を考古学と写真にささげました。彼は、優れた写真家であると同時に、19世紀末にヨーロッパで開催された「ピクトリアリズム」や「自然主義」の芸術運動を代表する作家のひとりでもあります。コローやアルビニー、ドービニー、ラヴィエなど、当時バルビゾンを中心に活躍していた画家たちとも交流を持っていた彼は、画家たちの作品から着想を得た写真を多く残しています。ティオリエの写真は長らくその存在を忘れられていましたが、1980年代に子孫によって紹介されることにより、次第にその評価が高まっています。

    今回の展示会では、遺族らが所有する初期のカラー写真であるオートクロームや貴重なヴィンテージ・プリント約200点を紹介します。深い情緒と郷愁をたたえたティオリエの写真をご堪能ください。

     

    201009-1.jpg

    《パリのノートル・ダム大聖堂の怪獣像》

    ゼラチン・シルバー・プリント
    1880 - 1910年頃

     

    201009-2.jpg

    《小さな釣り船に乗る二人の男》

    ゼラチン・シルバー・プリント
    1880 - 1910年頃

     

    201009-3.jpg

    《ヴェリエールの教会の入口で居眠りする聖歌隊の少年》

    オートクローム / 1907 - 1910年頃
    [展示期間:9月4日(火)~20日(月・祝)]

     

  • 開催概要


    【名 称】

    フェリックス・ティオリエ写真展

    いまよみがえる19世紀末ピクトリアリズムの写真家

     

    【会 期】

    2010年9月4日(土)~10月17日(日)

     

    【開館時間】

    9:00~17:00 (入館は16:30まで)

     

    【休館日】

    9月6、13、21、27日 ※ 10月は休まず開館いたします

     

    【主 催】

    山梨県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、NHK甲府放送局

     

    【特別協力】

    サン=テティエンヌ近代美術館

     

    【後 援】

    フランス大使館、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、
    テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、
    日本経済新聞社甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、
    時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、
    エフエム富士、エフエム甲府

     

    【協 賛】

    ライオン、清水建設、大日本印刷

     

    【協 力】

    日本航空、はたのファインアーツ

     

    【企画協力】

    アプトインターナショナル

     

      一 般 大学生
    観覧料 1,000円(840円) 500円(420円)
    ■高校生:500円(420円)
    ■小・中生:260円(210円)

    ※( )は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
    ※小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
    ※山梨県内の65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
  • 関連イベント


    ■ 記念講演会「フェリックス・ティオリエの人生と写真」

    フェリックス・ティオリエの生涯をたどりながら、写真家としての彼の活動を中心にお話しします。 ティオリエゆかりの土地や本展に出品されていないティオリエの写真についてもご紹介します。

     

    【日 時】 9月19日(日) 14:30~
    【講 師】 賀川恭子(当館学芸員)
    【会 場】 総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

     

    ■担当学芸員のギャラリー・トーク(全2回)

    展示室内で作品のみどころを説明します。

     

    【日 時】 9月4日(土)、 10月2日(土) 14:00~
    【会 場】 特別展示室(申し込み不要、特別展チケットが必要です)

     

    ■大人のための美術講座

    展覧会のみどころについて担当学芸員が説明します。
    ギャラリー・トークの前のちょっとお得なレクチャーです。

     

    【日 時】 10月2日(土) 13:00~13:30
    【会 場】 総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

     

    ■「フェリックス・ティオリエ写真展」記念映画会「レ・フィルム・リュミエール」

    ティオリエとも交流のあったリュミエール兄弟は「映画の父」と呼ばれます。 彼らが発明したシネマトグラフで1895年から1905年の間に撮影された、当時のフランスや その他の国の風景や風俗を捉えた貴重な映像がよみがえります。

     

    【日 時】 9月20日(月・祝) 、9月25日(土) 13:30~
    【会 場】 総合実習室(申し込み不要、入場無料)

     

    ■創作教室「ピンホールカメラをつくろう」

    【対 象】 小学生以上

    【日 時】 9月23日(木・祝) 10:00~15:30
    【会 場】 ワークショップ室(定員20人程度)
    【申込期間】 9月4日~9月16日

    ※ 参加費500円程度。 昼食をご持参ください。

     

    ■ キッズ・プログラム あつまれ! びじゅつ探検隊

    【対 象】 小学4~6年生(保護者の参加可)
    【日 時】 9月25日(土) 10:00~11:30
    【申込期間】 9月11日~9月18日

     

    ■キッズ・プログラム  親と子のアートレクチャー

    【対 象】 小学1~3年生とその保護者

    【日 時】 10月9日(土) 10:00~11:30
    【申込期間】 9月25日~10月2日

     

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