TOP 特別展 年間スケジュール 動く!光る?魔法の芸術 キネティック・アート

特別展情報

  • 展覧会紹介


    キネティック・アートは「動く芸術」という意味で、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に多数制作されました。モーターを装備して電気仕掛けで動いたり、電灯やネオン光を使用したり、時間の経過とともに変化する作品などがあります。また、目の錯覚(錯視)を利用した作品も含まれます。

    キネティック・アートの理念は、20世紀初めにイタリアで生まれた未来派や、ロシア・アヴァンギャルドの彫刻家ナウム・ガボとアントワーヌ・ペヴスナーが1920年に発表した「レアリスム宣言」の流れを継ぐものです。科学技術の進歩を背景に人々の生活が激変した20世紀は、「動き」や「時間」そしてテクノロジーと密接に関わる、新しい芸術が求められました。

    1960年代よりヨーロッパ各地やアメリカの展覧会で紹介されると、キネティック・アートは新しい芸術分野として確立しました。その後、キネティック・アートはデジタル技術と融合し、現代のメディア・アートへつながっていきます。

    本展では、ブルーノ・ムナーリ、ジャン二・コロンボらイタリアの作家たちの作品を中心に、ジョセフ・アルバース、ヴィクトル・ヴァザルリ、へスース・ラファエル・ソトなどの作品を含めたあわせて約90点を紹介します。いずれの作品も日本初公開となります。

     

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    フランコ・グリニャーニ 《波の接合 33》 1965年
    油彩、カンヴァス

     

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    ジョヴァンニ・アンチェスキ 《円筒の仮想構造》 1963年
    鉄筋棒、電機仕掛の動き

     

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    ャンニ・コロンボ 《0-220ボルト》 1976-79年

    ミクストメディア、電気モーター

     

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    グラツィア・ヴァリスコ 《可変的な発光の図面 R.VOD》
    1962-63年 モーターで動くオブジェ

     

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    ジュリオ・ル・パルク 《シリーズ29 no. 5-9 9-5》
    1970-72年 コラージュ

     

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    ナンダ・ヴィーゴ 《三次元空間》 1964年
    アルミニウム、鏡、磨いたガラス、白いネオン

     

    写真提供:Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG),Parma 

     

  • 開催概要


    【名 称】

    動く!光る?魔法の芸術 キネティック・アート

     

    【会 場】

    山梨県立美術館 南館2階特別展示室

     

    【会 期】

    2014年4月26日(土)~6月15日(日)

     

    【休館日】

    5月7日(水)、12日(月)、19日(月)、26日(月)、6月2日(月)、9日(月)

     

    【開館時間】

    9:00~17:00(入館は16:30まで)

     

    【主 催】

    山梨県立美術館 NHK甲府放送局

     

    【特別協力】

    伊日現代美術センター(パルマ)

     

    【協 力】

    アリタリア-イタリア航空 日本貨物航空 アピチェ-ミラノ 日本通運

     

    【後 援】

    イタリア大使館 イタリア文化会館 山梨日日新聞社・山梨放送
    テレビ山梨 テレビ朝日甲府支局 朝日新聞甲府総局
    毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 日本経済新聞社甲府支局
    産経新聞社甲府支局 共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局
    山梨新報社 日本ネットワークサービス エフエム富士 エフエム甲府

     

    【企画協力】

    株式会社アートプランニングレイ

     

      一 般 大学生
    観覧料 1,000円(840円) 500円(420円)
    ※( )は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金
    ※2014年4月1日より小・中・高等・特別支援学校生は無料
    ※山梨県内の65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
    ※前売券は山梨県立美術館にて、3月26日(水)~4月25日(金)まで販売
  • 関連イベント


    ■記念講演会 「不思議な動き・光のアート誕生物語」

    キネティック・アートの誕生物語を、60年代当時の展覧会の様子とともに、イタリアの奇才ブルーノ・ムナーリや、70年の大阪万博のエピソードをまじえてお話します。

    【日 時】 5月11日(日) 14:00~15:30

    【講 師】 谷藤史彦氏(ふくやま美術館学芸課長)

    【場 所】 総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

     
    ■アート・ラボ 「未来を楽しくするアートとテクノロジー」

    芸術と科学の未来を一緒に考えます。高校・大学生もふるってご参加ください!

    【日 時】 5月25日(日) 14:00~15:30

    【対 象】 高校生・大学生・大人

    【講 師】 茅暁陽氏(山梨大学 医学工学総合研究部教授)

    【場 所】 総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

     

    ■担当学芸員のギャラリー・トーク

    【日 時】 5月3日(土)、6月7日(土) 14:00~

    【場 所】 特別展示室(申し込み不要、本展チケットが必要)

     

    ■キッズ・プログラム 「うごく!ひかる?まほうのアートを見てみよう」

    【日 時】 5月17日(土)

    【午前の部 10:00~11:30】 対象・・・中学生

    【午後の部 14:00~15:30】 対象・・・小学生(低学年は保護者同伴)

    【場 所】 ワークショップ室に集合

    【定 員】 各回30名程度

    【申込期間】 4月17日~前日の午後5:00まで

     

    《お申し込み方法》

    FAXまたは電話にてお申し込み下さい。
    ① 参加希望コース (午前 / 午後) ② 氏名 (ふりがな) ③ 年齢(学校名・学年)
    ④ 電話番号(Fax番号) ⑤ 参加される保護者名 を必ず記入、または電話でお伝えください。

     

    《お申し込み先》
    〒400-0065 山梨県甲府市貢川 1-4-27 山梨県立美術館
    「キッズ・プログラム」係
    TEL:055-228-3322 FAX:055-228-3324 

     

    ■ミュージアム・シアター

    「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ監督、1960年)
    ローマの上流社会を映像美で描いた作品。
    カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。

    【日時】5月24日(土) 13:30~

    【場所】総合実習室(申し込み不要、入場無料)

     

    ■美術体験・実技講座 「平面模様のアン3ブル!」

    1つの額の中に3つの絵がチラチラ・ゆらゆら動いて見える!
    モアレの効果を応用した、不思議なレリーフ作品を作りましょう。

    【日時】 5月3日(土)、4日(日) 10:00~16:00

    【講師】 村松俊夫氏(造形作家/山梨大学 教育学研究科教授)

    【対象】 中学生以上、2日間参加できる方

    【場所】工房

    【参加費】 500円

    【持ち物】20~30㎝程度の矩形で比較的薄いふた付きの箱、気に入った3種類以上の絵もしくは模様や写真(雑誌のコピーや包装紙で結構です)、カッター

    【定員】 各回20名程度

    【申込期間】 4月15日~26日

     

    《お申し込み方法》

    往復はがき、または電話にてお申し込みください。
    【往復はがき記入事項】
    往信面に ① 講座名 ② 〒・住所 ③ 氏名・年齢(学生の方は学校と学年)
    ④ 電話番号 (Fax番号)⑤ 経験の有無
    返信面に 郵便番号・住所・氏名
    を、必ずご記入ください。

    《お申し込み先》
    〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27 山梨県立美術館「美術体験・実技講座」係
    TEL: 055-228-3322 

     

    ■キネティック・アート展記念コンサート

    【日時】5月18日(日) 14:00~14:40

    【演奏】曲淵俊介氏、横田郁美氏(マリンバ)

    【場所】総合実習室(申し込み不要、入場無料)

     

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