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  • 展覧会紹介


    山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業145周年事業

    フジフイルム・フォトコレクション 「私の1枚」 日本の写真史を飾った101人

     

    日本写真史を代表する101人の写真家、それぞれの「1枚」を展示します。
    最初の写真術ダゲレオタイプがパリで公表されたのは1839年でしたが、日本にその技術が伝来するのはそのわずか9年後、幕末の1848(嘉永元)年のことでした。幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介します。
     
    日本写真の黎明期を支えたフェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖の作品を筆頭に、写真に絵画的表現を追求した20世紀初頭の芸術写真、独立した芸術としての写真を目指した1930年代の新興写真、戦前戦後に現れた林忠彦、植田正治、木村伊兵衛などが見せた多種多様な表現、そして今日現役で活動する写真家たちの作品など、日本写真史を語る上で欠かせない作品を展示します。
     

    101枚の中には山梨にゆかりのある写真家や作品も含まれます。1841(天保12)年に甲斐国に生まれた日下部金兵衛、富士山を多く撮影した岡田紅陽や白簱史朗の作品も展示します。

     

    本展は日本写真史を通史的に概観する当館初の展覧会となります。デジタル写真の普及で写真が今まで以上に身近になった今こそ、急速ながら豊かな発展を続ける日本の写真史の流れを改めて見直します。

     

     

    【出品作家】

    秋山庄太郎、秋山亮二、荒木経惟、有田泰而、石内都、石元泰博、伊藤義彦、伊奈英次、入江泰吉、岩宮武二、

    植田正治、上田義彦、上野彦馬、潮田登久子、内田九一、江成常夫、大竹省二、大辻清司、大西みつぐ、

    岡田紅陽、小川一真、小川隆之、影山光洋、鹿島清兵衛、川田喜久治、鬼海弘雄、杵島隆、北井一夫、北島敬三、木之下晃、木村伊兵衛、日下部金兵衛、久保田博二、倉田精二、操上和美、桑原甲子雄、桑原史成、牛腸茂雄、今道子、齋藤亮一、坂田栄一郎、佐藤時啓、沢渡朔、塩谷定好、篠山紀信、柴田敏雄、島尾伸三、下岡蓮杖、

    十文字美信、白岡順、白簱史朗、鋤田正義、杉山守、鈴木清、須田一政、清家冨夫、瀬戸正人、高梨豊、竹内敏信、立木義浩、田中光常、田沼武能、田淵行男、田村彰英、築地仁、土田ヒロミ、東松照明、富山治夫、土門拳、

    長倉洋海、長野重一、中村征夫、奈良原一高、野町和嘉、ハービー・山口、芳賀日出男、濱谷浩、林忠彦、

    原直久、広川泰士、広田尚敬、深瀬昌久、福原信三、福原路草、普後均、フェリーチェ・ベアト、星野道夫、

    細江英公、前田真三、水越武、水谷章人、緑川洋一、南川三治郎、宮本隆司、三好耕三、森永純、森山大道、

    安井仲治、山崎博、山沢栄子、渡辺義雄 

    (50音順) 

     

    日下部金兵衛 《舞子の浜の人力車》 1880年代
    富士フイルム株式会社蔵

     

    林忠彦《太宰治》1946年
    富士フイルム株式会社蔵
     
     
     
    木村伊兵衛 《秋田おばこ 秋田・大曲》 1953年
    富士フイルム株式会社蔵
     
     
    篠山紀信 〈誕生〉より 1967年
    富士フイルム株式会社蔵
     
     
    奈良原一高 《アメリカ・インディアン村の二つのゴミ缶》〈消滅した時間〉より 1972年
    富士フイルム株式会社蔵
     
     
    荒木経惟 〈センチメンタルな旅〉より 1971年
    富士フイルム株式会社蔵
     
     
     
     
  • 開催概要


    【名 称】
    フジフイルム・フォトコレクション「私の1枚」日本の写真史
     
    【会 場】
    山梨県立美術館 特別展示室
     
    【会 期】
    2017年7月1日(土)~8月20日(日)
     
    【休館日】
    7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、24日(月)、31日(月)
     
    【開館時間】
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
     
    【主 催】
    山梨県立美術館 山梨日日新聞社・山梨放送 私の1枚展実行委員会
     
    【後 援】
    テレビ山梨 テレビ朝日甲府支局 朝日新聞甲府総局
    毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 産経新聞甲府支局 
    共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局 山梨新報社
    日本ネットワークサービス エフエム富士 エフエム甲府
     
    【協力】
    山梨交通株式会社
     
    【特別協力】
    富士フィルム株式会社
     
    【監修協力】
    フォトクラシック
     
    【制作協力】
    株式会社コンタクト
     
     
      一 般 大学生
    観覧料 1,000円(840円) 500円(420円)
    ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売り料金、県内宿泊者割引料金
    ※高校生以下の児童・生徒は無料
    ※県内65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
    ※障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
    ※前売券は山梨県立美術館にて、2017年6月1日(木)~6月30日(金)まで販売


  • 関連イベント


      

    ■記念講演会「富士写真の近代:ペリー来航から終戦まで」

    富士山の表象をめぐる歴史を、写真を通じて紐解きます。

    【講師】  小原真史氏 (IZU PHOTO MUSEUM研究員)

    【日時】  7月22日(土)14:00~15:30(予定)

    【会場】  山梨県立美術館 講堂

    ※申し込み不要、聴講無料

     

     

    ■夏の中高生ワークショップ「カシャ!フィルムから写真を現像しよう」

    フィルムでの撮影、現像を通じて、デジタルとは違う写真の魅力を体験します。

    【講師】  青柳茂氏(写真家)

    【日時】  7月9日(日)13:30~16:00(予定)

    【対象】  中学生、高校生 

    【定員】  10名程度

    【会場】  山梨県立美術館 ワークショップ室・工房

    ※参加無料、要申し込み

    【申込期間】

    6月9日(金)~7月2日(日)

     【申込方法】

    Faxまたは電話でお申し込みください。

    ①参加者全員の氏名(ふりがな)

    ②学年

    ③電話番号(Fax番号)をお知らせください

    申し込み先:山梨県立美術館

    「夏の中高生ワークショップ」係

    Tel:055-228-3322 Fax:055-228-3324

     

     

    ■こども美術館 夏休みスペシャル版「手彩色で絵葉書を作ろう」

    白黒写真に油絵の具で彩色をして、明治時代の「カラー写真」の風合いに挑戦します。

    【講師】  ワタリドリ計画(アーティストユニット、麻生知子氏・武内明子氏)

    【日時】  7月23日(日)10:00~11:30/13:30~15:00(予定)

    【対象】  小学生~高校生(小学校低学年は保護者同伴) 

    【定員】  20名程度

    【会場】  山梨県立美術館 ワークショップ室・工房

    ※申し込みが必要、参加無料

    【申込期間】

    6月23日(金)~7月16日(日)

     【申込方法】

    Faxまたは電話でお申し込みください。

    ①参加希望時間

    ②参加者全員の氏名(ふりがな)

    ③学年

    ④電話番号(Fax番号)をお知らせください

    申し込み先:山梨県立美術館

    「こども美術館」係

    Tel:055-228-3322 Fax:055-228-3324

     

     

    ■大人のための美術講座「日本写真史をめぐって」

    フジフイルム・フォトコレクションを中心に日本写真史を概観します。

    ギャラリー・トークの前のちょっとお得な講座です。

    【講師】  担当学芸員

    【日時】  8月13日(日)13:30~14:00

    【会場】  山梨県立美術館 講堂

    ※申し込み不要、入場無料

     

     

    ■担当学芸員によるギャラリー・トーク

    【日時】  8月13日(日)14:30~

    【会場】  山梨県立美術館 特別展示室

    ※申し込み不要、特別展チケットが必要

     

     ■同時開催

                     

    本コーナーでは山梨の昭和を撮影した4人の写真家の作品を紹介します。

     

    八ヶ岳を中心に撮影をした植松波雄、農業の光景を多く写す内田宏、山梨の農村の様子や出来事を撮影した中山梅三、富士川沿岸の生活をとらえた村田一夫。それぞれの写真にはもう目にすることが出来ない山梨の風景が収められています。これらの写真は山梨の貴重な記録であると共に、たとえその時代を生きていなくても、不思議と懐かしさを誘う魅力的な作品です。ぜひご覧ください。

     

    植松波雄 ≪麦秋 牛で大麦を運ぶ≫  1955年頃 北杜市郷土資料館蔵

     


    内田宏 ≪一服≫ 1967年 作家蔵(山梨県立博物館寄託)
     

    中山梅三 ≪雪の日のおでかけ≫ 1955~1964年 中澤京子氏(NPO 法人 地域資料デジタル化研究会)蔵

     


    村田一夫 ≪ウナギ捕り≫  1937年 富士川写真美術館蔵

     

    ※「フジフイルム・フォトコレクション『私の1枚』日本の写真史を飾った101人」展チケットでご覧いただけます。 

     

     

    皆様より応募いただいた「私の1枚」を展示します。

     

     ※「フジフイルム・フォトコレクション『私の1枚』日本の写真史を飾った101人」展チケットでご覧いただけます。

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