こんにちは、調査員の深澤孝史です。山梨では、今は道祖神とよばれる民間信仰がおそらく縄文期より、丸石や陽石、男女双体像などの御神体や多様な祭りなど、さまざまな形、さまざまな場所で祀られ表現され続けられることで、多層的な意味とイメージが育まれてきました。そうした文化を数千年もの間、人間に芸術表現を発生させ続けてしまうものとして捉え、私たちの現在の芸術表現とどのように関係づけられるかを現地調査を経て実践していく「道祖神芸術調査グループ」を立ち上げます。調査員がともにリサーチをして意見交換をしながらそれぞれの研究成果を発表することを目指します!
※調査員の募集は、定員に達したため締切りました