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深澤孝史《道祖神リプレゼンテーション》

山梨アートプロジェクト2021採択企画

2021年10月16日~12月12日(展示期間11月16日~12月12日)

こんにちは、調査員の深澤孝史です。山梨では、今は道祖神とよばれる民間信仰がおそらく縄文期より、丸石や陽石、男女双体像などの御神体や多様な祭りなど、さまざまな形、さまざまな場所で祀られ表現され続けられることで、多層的な意味とイメージが育まれてきました。そうした文化を数千年もの間、人間に芸術表現を発生させ続けてしまうものとして捉え、私たちの現在の芸術表現とどのように関係づけられるかを現地調査を経て実践していく「道祖神芸術調査グループ」を立ち上げます。調査員がともにリサーチをして意見交換をしながらそれぞれの研究成果を発表することを目指します!
※調査員の募集は、定員に達したため締切りました

名称
深澤孝史《道祖神リプレゼンテーション》
山梨アートプロジェクト2021採択企画
活動期間
2021年10月16日~12月12日(展示期間11月16日~12月12日)
活動内容
①山梨県特有の丸石神や道祖神にまつわることについてのリサーチ、地域の方や専門家へのインタビュー、フィールドワークなど
②グループミーティング(オンライン)
③研究プランの構想と発表
スケジュール
①活動期間
2021年10月16日~12月12日(展示期間11月16日~12月12日)

②オンライン説明会:候補日 10月16日

③合同フィールドワーク(2日連続企画)
日時 10月30日(土)-31日(日)(両日 朝10:00集合 夕方16:00解散予定)
集合場所 山梨県立美術館(予定)

④丸石神の人類学レクチャー
日程未定 場所 山梨県立美術館(予定)

⑤個別リサーチ
各自テーマに合わせて調査日程内容を決める

⑥オンラインミーティング:週1回予定

⑦設営日
11月10日~15日(予定) 展示場所(山梨県立美術館・北池エリア)

⑧展示期間:11月16日~12月12日

募集・参加について
※調査員の募集は、定員に達したため締切りました
募集定員 5名(応募者多数の場合は選考)

参加費無料(食費・旅費等は実費)

※参加条件
・オンラインでの活動もあるので、インターネット環境が必要になります。
・対象年齢12才以上
調査員
特別調査員
中沢新一(思想家・人類学者)
野沢なつみ(野生の科学研究所 研究員/リサーチャー)
本阿弥清(NPO法人環境芸術ネットワーク代表、美術評論家連盟会員)
四方幸子(キュレーター/批評家/リサーチャー)

調査員・企画者
深澤孝史(美術家)
ご質問、お問い合わせ先
dousojin2021@gmail.com 090-4236-4196(深澤)