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コレクション展

  • 山梨県立美術館のコレクション


    令和2年度 冬季 コレクション展

    山本正文《岩Ⅲ ROCAⅢ》

    1993年 銅版

     

     山梨県立美術館には、特別展示室の他に、ミレーとバルビゾン派の作品を中心に紹介する<ミレー館>、山梨ゆかりの作家たちの作品を中心に紹介する<テーマ展示室>、甲府市出身の作家である萩原英雄の作品やコレクションを紹介する<萩原英雄記念室>があります。これらの展示室では、年に4回展示替えを行い、常時「コレクション展」を開催しています。

     冬季では、「コレクションに見る 石の表現」として、「石」にまつわる作品を紹介します。地球上に遍在する「石」は、人間に色々な方法で役立てられ、また生活を豊かにしてきました。美術においても、石は様々な方法で表されると同時に、石を素材として彫刻や工芸も制作されます。本展では所蔵品の中から、石にまつわる作品をご紹介します。

  • コレクション展A  ミレー館 作品リスト


     第1室では山梨県立美術館のミレーコレクションを、第2室ではバルビゾン派の画家の作品を中心に展示しています。

    ミレー館 第1室

    冬季展示期間:2020年12月8日(火)~2021年3月7日(日)

     

    ミレーの世界

     ミレー館の第1室では山梨県立美術館のミレーコレクションをご覧いただけます。《種をまく人》のほか、《冬(凍えたキューピッド)》《鶏に餌をやる女》《夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い》《グレヴィルの断崖》《ポーリーヌ・V・オノの肖像》《角笛を吹く牛飼い》などを展示しています。

     

    ジャン=フランソワ・ミレー 
    《角笛を吹く牛飼い》 制作年不詳 油彩・板

     

    自然を描く バルビゾン派を中心に

     ミレー館の第2室では、主にバルビゾン派の作家の作品を展示しています。冬季の展示ではシャルル=エミール・ジャックの作品を特集しています。
     ジャックはミレーとともにバルビゾンに移住してしばらく滞在し、羊の絵を得意とした画家です。はじめは銅版画家として出発しましたが、バルビゾン移住後は油彩画を手がけ、人気画家となりました。19世紀のヨーロッパでは自然主義の傾向が高まり、家畜を主題とした作品が多く描かれました。ジャックは鶏、豚、羊などさまざまな家畜を描きましたが、最も高評価を得たのは羊の作品です。もこもことした毛の質感、まるまるとした体の量感、個性まで感じられる表情や動きにぜひご注目ください。

     

    シャルル=エミール・ジャック 

    《森の中の羊の群れ》

    1860年頃 油彩、板



  • コレクション展B テーマ展示室 作品リスト



    コレクションに見る 石の表現

    展示期間:2020年12月15日(火)~2021年3月14日(日)

     

     地球上に遍在する「石」は、人間に色々な方法で役立てられ、また生活を豊かにしてきました。美術においても、石は様々な方法で表されると同時に、石を素材として彫刻や工芸も制作されます。本展では所蔵品の中から、石にまつわる作品をご紹介します。