山梨県立美術館の収蔵品で構成するコレクション展は、ミレーとバルビゾン派の作品を中心に紹介する<ミレー館>、山梨ゆかりの作家たちの作品を中心に紹介する<テーマ展示室>、甲府市出身の作家である萩原英雄の作品やコレクションを紹介する<萩原英雄記念室>があります。これらの展示室では、年に4回展示替えを行い、常時「コレクション展」を開催しています。
第1室では山梨県立美術館のミレーコレクションを、第2室ではバルビゾン派の画家の作品を中心に展示しています。
山梨ゆかりの作家たちの作品を中心に紹介しています。
甲府市出身の作家である萩原英雄の作品やコレクションを紹介しています。
〈石の花〉は全16点が制作されたシリーズで、その中には萩原が考案した「両面摺り」(裏面にも色を摺り、それを表面に滲ませる技法)の技法が発揮されています。本コーナーでは第2回東京国際版画ビエンナーレへ出品し、神奈川県立近代美術館賞を受賞しました3作品も含めて展示します。