今回の展示は、2050年を舞台とした NEO TOKYO PUNKS の世界観を仮想空間(メタバース)で体感していただきながら、NFT や山梨県が世界に誇る水素エネルギーについて紹介いたします。
案内役と一緒に展示作品を見て、対話する鑑賞会です。さまざまな作品の見方に出会えます。
木版画をさらに深めたい方や版画制作経験者に制作の場所を提供します。期間中3月23日(土)は講師(河内成幸氏)のアドバイスを受けることができます。
19世紀末ウィーンに活動した画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレを追ったドキュメンタリー。
「ベル・エポック」とは、19世紀末から第一次世界大戦開戦頃までパリを中心に繁栄した華やかな文化およびその時代を指します。当時、パリには美術家、音楽家、文学者、ダンサー、舞台関係者、ファッションデザイナーなど、様々な分野の芸術家が集まり、互いに交流しながらそれぞれの芸術を開花させ、今なおパリには当時の面影を感じることができます。
本展ではその「美しき時代」およびその少し後の作品を取り上げ、文化の諸相を重層的に紹介します。
米倉壽仁《モニュメント》 山梨県立美術館蔵
本展では、大正時代(1912~1926年)から昭和20(1945)年の終戦までを区切りとして、二科会初の女性会友となった埴原久和代、近代水墨画を代表する近藤浩一路、日本画院を創設した望月春江、戦前からシュルレアリスムに取り組んだ米倉壽仁をはじめ、山梨ゆかりの作家の作品を紹介します。
福田亨《吸水》(部分)2022年
多くの観衆を魅了した「超絶技巧!明治工芸の粋」展(2014、15年)と「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展(2017 ~19年)。本展はその第3弾として企画され、明治工芸における超絶技巧のDNAを受け継いだ現代工芸と、超絶技巧が駆使された明治工芸を改めて紹介する展覧会です。