フランスの彫刻家フランソワ・ポンポン(1855~1933)の日本で初めての回顧展です。ロダンの下彫り職人としてキャリアを積んだポンポンは、20世紀初頭に動物彫刻家として歩み始め、《シロクマ》に代表される、単純でありながら優美な形状をもつ独創的な動物彫刻で世に認められました。その作品は現代でも親しみを感じられる普遍性を持っています。本展ではポンポンの作品と資料を多数所蔵する群馬県立館林美術館等の作品により、動物彫刻の新たな表現を拓いたポンポンの魅力をご紹介します。
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