
館内美術図書室で、VRゴーグルを用いた仮想空間体験をお楽しみいただけます。

みんなでつくる美術館(みなび)は大人も子どもも、障がいがある方もどなたでも参加できます。

本展は、幼少期の鉛筆画、初期から晩年までの貼絵、油彩、水彩画、ペン画、陶磁器の絵付けなど約190点を展示し、山下芸術の豊かさ、奥深さを余すところなく紹介することで、芸術家・山下清の真の姿を伝えようとする展覧会です。あわせて、放浪中に使用したリュックサックや浴衣などの関連資料も展示し、その人物像にも迫ります。

なぞって描いた、じぶんの時間のかけらたち。それをつなぎ合わせて、入って楽しめる立体の風景をつくります。
中学・高校生のためのワークショップを兼ねます

案内役と一緒に展示作品を見て、対話する鑑賞会です。さまざまな作品の見方に出会えます。
1960年代の日本におけるメディア芸術黎明期を、ビデオアートの先駆者たちのインタビューを交えて綴るドキュメンタリー。


盆地から見える山並みを、顔写真をつなげてつくろう。
日本画はどのような材料を使って描くのでしょう。初心者には初日に材料などについて詳しく説明します。作家指導日4回参加できる方を対象とします。

のむら清六《ハハコ像》1966(昭和41)年
山梨県立美術館蔵
本展では「日本画滅亡論」が唱えられた戦後期を経験した画家を中心に、近代以降の日本画家の葛藤と挑戦の軌跡を探ります。